司法書士試験は意外と簡単に合格できる!?

司法書士ってどんな職業?

司法書士は資格取得の難易度の割に一般的には知名度の低い職業であるのが現状です。しかし司法書士は皆さんの生活に意外と密接に関係した仕事をしているのです。司法書士の仕事は主に3つあります。一つ目は不動産登記。不動産登記とは「この不動産は私のモノです」と公に知らしめるための手続きです。皆さんが不動産を売ったり買ったりしたときに行なう手続きです。この手続きは法務局で行なうのですが、必要な書類の取得や税金の計算などが複雑で素人の方が自ら行なうのは面倒です。また不動産は高い買い物なので手続きを確実にしたいと思う方も多いでしょう。司法書士はこの面倒な手続きを代理するのが主な仕事です。二つ目は商業登記。これは会社を新たに作ったり、役員を変更したり株式を発行したりした際の法務局への手続きです。不動産登記同様、会社の状態も法務局を通じて公に知らしめる必要があり、司法書士はこの手続きを代理します。不動産登記の会社版だと考えると最初のうちは良いでしょう。三つ目が裁判業務です。これは弁護士の職務の一部については司法書士にも認められていると考えるとイメージしやすいと思います。

司法書士試験は難しい?

司法書士試験は昔から知名度が低い割に難易度が高い資格だったのですが、近年は司法試験を断念した方が司法書士試験へとスライドしてしてきている関係でますます難化しています。過去10年の合格率はおよそ3%であり、それこそ旧司法試験を同じくらいの合格率となっています。この数値を見ると思わずため息が出てしまいますが、恐れることはありません。司法書士試験は受験資格に制限がないため、誰でも受験できます。その結果、合格率の低い難関試験となっているのです。

司法書士になるには?

司法書士試験に合格するには択一式を記述式の両方で基準点を超える得点を挙げる必要があります。一般的には記述式が難しいように感じてしまうかと思いますが、実は記述式はとっつきにくい反面、落ち着いて取り組めば意外と得点できるものです。この試験に苦戦する主な要素は択一式にあると言えます。択一式の出題にはマニアックな判例なども時々出題され、多くの人がそういった難問に時間や労力を費やしてしまう傾向があります。難問に関して言えば、気にしないで良いといよりむしろ「気にしてはいけない!」これが合格の秘訣であると言えると思います。

司法書士の試験に合格したいのならば、猛勉強を心がけるようにしましょう。努力次第では合格することもできます。